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interview

菅野 里南

商品開発部

2016年入社 愛知大学 経営学部 会計ファイナンス学科 卒業

担当している仕事内容について教えて下さい。

担当している仕事内容について教えて下さい。

年2回の新商品発売に向け、新しい商品を企画する仕事です。1人あたり半年で約10〜20アイテムを担当し、商品本体のデザイン案はもちろん、パッケージのデザインや売り場のポップ案まで幅広く企画します。若者の車離れが進んでいると言われている中、カー用品業界は新商品を出せば簡単に売れるほど甘い世界ではありません。商品の入れ替わりも早く、売れなければすぐ廃番になってしまうことも。そんな中、お客様の心をつかめるような商品を生み出していくことが、私たち企画の役割です。
私は5人いる企画の中で2人しかいない女性なので、今後は女性向けの商品をたくさん出していきたいと考えています。
仕事で1番忘れられないエピソードは?

仕事で1番忘れられないエピソードは?

槌屋ヤックではひとつの商品をひとりの企画者が担当するので、新人だった私も先輩のアシスタントではなく、いきなり主担当として企画に関わりました。私が初めて立ち上げたのは、女性をターゲットにした布製のカー用品4点。コンセプトからブランドネームまで、自分で一から考えました。その商品にはキャンバス生地を使いたくて見積もりを取ったのですが、設定された原価を上回ってしまいました。綿100%ではなくポリエステル混の生地にしたり、薄い生地にすれば価格は合うのですが、今度は自分が目指す商品が実現できない。制限の中でモノを生み出すことの難しさを痛感しました。さらにいろいろな問題が重なり、本来半年で発売しなければならないところ、1年以上かかってしまいました。知識と経験が足りず、ふがいない思いもたくさんしましたが、この経験から仕事の進め方や、行き詰まった時の代替案の考え方、設計や製造との調整方法など、多くのことを学ぶことができました。
仕事で大事にしていることは?

仕事で大事にしていることは?

「相手が理解できるように、きちんと伝える」ことです。布製品の場合は、簡単なデザインや寸法を出せば製造工程に進めるのですが、金型が必要な樹脂製品に関しては、まず設計者に自分がやりたいことを明確に指示しなくてはなりません。以前、私の指示が甘くて、自分のイメージとはかけ離れた3Dデータができあがってきたことがありました。自分の考えを相手もわかってくれているだろうという“思い込み”が原因でした。
また、商品は考えて終わりではなく、お客様の元に届けることも考えなければなりません。ヘッドレストに取り付ける「消臭スプレー用のフック」を企画した時は、消臭スプレーの売り場に置いてもらえるよう、ポップや専用フックを考えました。カー用品には「あったらいいな」というものも多いため、手に取ってもらえる工夫は常に考えています。
1日のスケジュールは?

1日のスケジュールは?

企画にはルーチンワークがないので、日によってやることがまったく違いますので、ある1日を紹介します。

【午前】
・出勤
・朝礼
・業務スタート
・担当商品について取引先と打ち合わせ

〜ランチ〜

【午後】
・企画書・試作の構想を練る
・図面修正依頼
・退社
槌屋ヤックの社員ってどんな人たち?

槌屋ヤックの社員ってどんな人たち?

変わった人が多いですね(笑)。企画の先輩社員は30代・40代の男性で、私とは年齢差があるのですが、インスタをはじめ主要なSNSは全部やっていて情報感度が高く、流行アイテムを知っているので、20代の友達と話しているのとあまり変わらない感覚です。マーケティングのために、カー用品に限らずいろんな売り場を見に行く時、先輩がプチプラコスメのパッケージを、角度を変えながら凝視していたことがありました。事情を知らない方が見たら、完全に変なおじさんです(笑)でも、いろんなジャンルからアイデアを取り込もうとする熱心な姿勢は、企画職として見習っていきたいと思います。
入社の決め手は?

入社の決め手は?

合同企業説明会で槌屋ヤックを知りました。人事担当の方が就職活動のアドバイスをくれるなど、親身になって相談に乗ってくれたことがとても印象に残りました。また、若いうちからいろんな仕事ができることや、部署によっては残業が多いことまで、プラスの情報からマイナスの情報まで包み隠さず伝えてくれました。就職先の条件として、働く方々の人柄を何より重視していたので、オープンな雰囲気に惹かれ、入社を決めました。

就職活動中の方にアドバイスを一言。

ウソの自分で就職活動していると、ギャップが生まれてしまって苦しくなってしまいます。素の自分を受け入れてくれる会社は絶対にあると思うので、自分を偽らないでくださいね。また、当然ですが、すべてが自分の希望に合う都合のいい会社はありません。自分が大事にしていること、これだけは譲れない条件を、あらかじめ決めておくことも大切だと思います。